SESの現場を切られました(クビ)。経緯やその後を赤裸々に話します

クビ プログラミング

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どうも、フリーランスエンジニアのなおや(@naoya2_2)です。

このブログではフリーランスエンジニアになる方法や仕事について記事を書いていますが、そんな僕も現場を切られることになりました。分かりやすく言えば「クビ」です。

約2年働いた現場だったので少しショックでしたが、フリーランスという身分の厳しさを再確認できました。

今回は自分事の内容になってしまいますが、

  • 現場をクビになった経緯
  • その後の仕事の状況

主にこれらについてお話ししていこうと思います。

これからエンジニアを目指している人にとって少しでも参考になれば幸いです!

クビの理由は「予算削減のため」とのこと

不満

現場を切られることになった理由は「予算削減のため」という話です。

僕の配属されていた現場には僕を含め4人のエンジニアがいたのですが、予算の関係で減らす必要が出てしまったとのこと。

他のエンジニアはベテランの方ばかりで、人を減らす場合には最も新米かつ知識も乏しい僕が切られるのは自然なことですね。

悔しさはありますが妥当な判断だと自分でも納得しております。

※本当に「予算削減のため」なのかはわかりません

予算削減のため、という理由は僕を傷付けないために言ったことなのかな、とも思ったりはします。ここは本当の理由なのか分かりません。

というのも、今年に入り僕は仕事上で2度システムのデグレを起こし、チームのみんなを巻き込んで対応作業を発生させてしまったからです。

上記ツイートでは「楽しいです」なんて言ってますが、結構凹みもしました。

その他、他の方に比べ明らかに開発スピードも遅く「不要」と判断された可能性も大いにあるなと思っています。

個人的にはこの現場に入ってから任せてもらえる仕事の幅も広がり、設計から開発、リリース作業まで出来ることがとても増えたので残念というのが本音です。

実力主義のフリーランスだから仕方のないことですけどね。

現場をクビになったフリーランスエンジニアの末路

時計

ここからは現場をクビになったフリーランスエンジニアが以後どうなるのか、ということについて話していきます。

結論から言うと「仕事にはまったく困らない」です。

エンジニアの需要は高く仕事探しには困らない

僕の経験談でしかありませんが、エンジニアになってからは仕事を失ってもすぐに次の仕事が見つかります。

今回もクビになった1ヶ月後から次の仕事がスタートすることが決まっています。ありがたいです。

実は現場をクビになる前からフリーランス専門エージェントであるレバテックフリーランスからは何度か「仕事を紹介させてください」と営業電話がかかってきており、

あれ、エンジニアは本当に仕事に困ることないのでは…?

と感じてはおりました。

当然これは僕が優秀だからというわけではなく(クビになっているし)、エンジニアという仕事の特性です。

また、おもしろいことにエンジニアとしてではなく「プログラミングを教える仕事」の依頼も知人経由で話をいただいております。

エンジニアになったことで、

  1. 開発者としての需要
  2. 教育者としての需要

この2つが自然と高まり、やっぱりエンジニアは割の良い仕事だなと今になり痛感しています。

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実は以前も他の現場をクビになっている

疲れ

どこかの記事でも書いたかもしれませんが、実はエンジニアとして活動を始めた際に最初の現場をわずか3日でクビになっています。

プログラミングの知識も業界の知識もほぼ無い状態だったので当然なのですが、その状態でも約1ヶ月後には次の現場で仕事をしていました。

エンジニアというだけで仕事に困らないという説は割と本当だと思います。

もちろん、現場に入った後に猛烈な勉強が必要ですけどね。

【まとめ】現状ではエンジニアはクビになっても需要あり

今回は僕自身がエンジニアの仕事をクビになったので、その体験から記事を書きました。簡単にまとめると、

  1. やっぱりクビになるのはショック!
  2. でもすぐに次の仕事が見つかります

伝えたかったことはこの2点です。

フリーランスエンジニアを目指す人でやっぱりクビになるのを恐れている人は多いのですが、あんまり身構えなくても大丈夫。

プログラミングできるだけでエンジニアとしてはもちろん、教える側の仕事も見つかりますので逆に生きる幅は広がります。

今後も僕の状況はこのブログに書いていきますので、ぜひエンジニアを目指す方で不安があれば読んでいただけると嬉しいです。