プログラミングは挫折率が高いので、継続するだけでチャンスあります

挫折 チャンス プログラミング

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どうも、毎日エンジニアとして働いているなおや(naoya2_2)です。

約半年ほど前に未経験からエンジニアとして就職し働き始め今は契約上フリーランスになっているのですが、ここまでの過程で強く思ったことが1つあります。それは、

エンジニアになる!って意気込んでた人たち、ほぼいなくなっている・・

ということ。

これ誇張表現でも何でもなく、ほんとに大半の人がエンジニアとして現場に入る前に諦めて他のことを始めるんですよね。そこで言いたいのは、別に途中で他の道に進むことが悪いということではなく圧倒的チャンスだということ。

今日はこの辺りを少し深堀りしてお話ししていこうと思います。

【著者プロフィール】
高橋直也(@naoya2_2
フリーランスエンジニア。SEとして主に某企業顧客管理システムの開発、改修を担当している。ブログでは30歳未経験からSESを経てフリーランスになった経緯等を発信中。以前はブログの運営やライティングを教える講師としても活動。

エンジニア志望の大半は目的に到達できず辞めていく現実

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これは僕の体験ベースの話にはなるのですが、エンジニアを目指してプログラミングを勉強し始めた人たちの大半がエンジニアとして活躍する前に勉強をやめてしまっています。

「動画編集始めました!」

「Webライティング始めました!」

こんな感じで新しいことへ足を向けてしまうのです。体感として、8割以上が辞めていく世界です。

なんせ僕も一度諦めた。

プログラミングの勉強をしてエンジニアを目指す過程というのは確かに過酷です。

というのも、こんな話をしている僕も一度諦めプログラミングの勉強を辞めているからです。この記事『無料でプログラミング!?スパルタキャンプに参加して分かった実態と感想』の通り無料のスクールに通い1ヶ月間ほどプログラミングを学習したのですが、それ以降全くプログラミングに触らない状況になってしまいました。

理由としては、プログラミングが出来るようになるイメージが沸かなかったから。

確かにスクールに通い基礎中の基礎は分かるようになりましたが、当然たった1ヶ月の勉強ではそこ止まりです。スクールを出れば何もできない状態。

どうすれば良いか分からず、諦めてしまう人が多いのだと思います。

プログラミングは挫折者が多いからこそ挑戦すべし

上記のように挫折率の高い分野であるのですが、それは逆にラッキーだとも言えます。

例えば巷では「エンジニア不足」が騒がれていますよね。それってなぜかと言うと、ここまで話してきた通り途中で諦めてしまう人が圧倒的に多いからです。

目指す人はとても多いのに、エンジニアになる人は非常に少ないという少し歪んだ構造になっています。なのでエンジニア不足は解消が難しいのです。

エンジニア不足だからこそ高収入が望める

需要が多く供給が少ないエンジニアは基本的に高収入が望めます。これはエンジニア不足だからこそで、もし多くのエンジニアがいたら安い給料でも人材が見つかるようになり高収入は得られなくなります。

つまり、エンジニアの側に回れてしまえば多くの人が挫折する状況というのはメリットになるんですね。

多くの人が挫折するほどプログラミングのスキルは価値が保たれるということ。

今エンジニアになることを目標に頑張っている人は、他の人よりも少しだけ多く頑張ってみればOKです。

プログラミングに挫折しない方法

プログラミングに挫折しなければ恩恵を受けられることは分かったと思いますが、肝心な挫折しない方法もお話ししておきます

スクールに通ってお金をかけて学ぶ

プログラミング学習初期に挫折してしまう人は、スクールに通いお金をかけて学ぶことをおすすめします。スクールに行けば教えてくれる人のいる環境に身を置くことができますし、お金を支払うことで覚悟が決まります。

実体験から言うと、無料のスクールはNG。

理由としては覚悟が決まらないからです。僕は無料のスクールで学べて非常に運が良かったのですが、正直覚悟が決まっていませんでした。

「なんとなく知識が身に付けばいいかな」くらいでスクールを受講。

結果、スクールでの学習が終わった後勉強を辞めてしまい、再起までに時間がかかりました。

プログラミングスクールは決して安くはないので躊躇しがちですが、本気ならしっかりお金をかけて学習することをおすすめします。

関連記事:【無料あり】プログラミングスクールのおすすめ5選!

プログラミングを教えてくれるメンターを見つける

プログラミングスクールに通えない環境であっても、挫折しないためにプログラミングを教えてくれるメンターを見つけましょう。

独学は挫折率を上げます。

どうしても身近にメンターが見つからない場合は、Udemyなどの教材を作っている現役エンジニアに質問できる環境を作るのもアリです。

Udemy(ユーデミー)の教材は購入すれば講師に質問ができますので、こういったサービスもうまく活用していきましょう。

エンジニアとして就職する

少し難易度は上がりますが最もおすすめな方法がエンジニアとして就職してしまうことです。仕事になればスキルは飛躍的にアップしますし、嫌でも必死に勉強するようになります。

まずは自社開発をしている企業に就職活動を行ってみましょう。

どうしても自社開発企業からの内定が出ずに厳しいようであれば、SES企業に入るのもアリです。エンジニアとして現場経験を積めれば後にそれなりの金額を稼げるようになるので、就職して勉強しつつ稼げる状態を目指してみてください。

関連記事:SESも悪ばかりじゃない!?メリットとデメリットを解説します

【まとめ】挫折者の多いプログラミングはむしろ大チャンス!

今回はプログラミング学習に挫折者が多いことをお話ししてきました。

結論としては、多くの人が挫折するおかげで給料の高水準が維持できとても大チャンスな業界である、ということですね。

他の人よりも少しだけ多く頑張るだけでそれなりの収入と技術を得られますので、エンジニアの仕事に興味のある方はぜひ諦めずに継続していってほしいと思います!

もちろん挫折者が多いということで最初はキツイこともありますが、最初さえ乗り切ってしまえば既得権益的なメリットを享受できますので頑張ってみましょう。

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