エンジニアになるには何をすればいい?最初にすべきことを解説

まずやること プログラミング

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どうも、アラサー未経験からエンジニアになったなおや(naoya2_2)です。

今はエンジニアになりたいという需要が高まってきていることもあり、この記事を読んでいるあなたもエンジニアを目指している一人かもしれません。

でも、そんな時にまずブチ当たる壁が『何したらいいの?』ってこと。

エンジニアになるという目的地が決まっても、そこへ辿り着くための道筋が分からないということですね。そんな人は何から手を付けていけば良いのかということをお話ししていきます。

エンジニアになりたいけどやるべきことが分からない!という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

いきなり高難度なプログラミング言語には挑戦しないほうがいい

初学者にありがちなのですが、いきなり比較的難易度の高いプログラミング言語に手を付けがちです。流行っているからPythonを勉強したり、javaをやってみたり。

こういったプログラミング言語にいきなり勉強し始めても全然理解できず、さらにどう開発に活かしていけるかがイメージできず面白みを感じず辞めてしまう人がほどんどなのです。

プログラミングを学びたいのであれば、まず自分の指示通りにコンピュータが動く面白さを体感することが大切。

そのためにも、あえて最初は変数だの関数だのクラスだのややこしい概念の理解が必要なものは後回しでOK。『あ、プログラミングっておもしろいな』と感じられるようになってからでいいんですね。

では、最初は何をやるの?という話になります。

【結論】とにかく最初はHTML/CSSをおすすめします

僕の結論としては、まず最初はHTMLやCSSなどのマークアップ言語からスタートすることをおすすめします。というのも、これらは他のプログラミング言語ほど複雑な要素はなく、最初の一歩として十分な面白さも感じることができるからです。

HTMLやCSSはWebページの外観を作る言語で、長くても1ヶ月くらいあれば基本は覚えられます。HTML/CSSを覚えればこのサイトのようなWebページを作成でき、

特定の文字を赤くしてみたり、

太くしてみたり。

こういった装飾を加えられるようにもなります。

「そんなことやるためにプログラミング学ぶわけじゃないよ!」と言いたくなる人もいるかと思いますが、自分の指示がコンピュータに反映されることの楽しさを体感するためにこの工程が必要だと僕は思っています。

いきなりPythonやjavaを使ってコードをコピペして動かしてみたところでなぜ動いているのか理解できなければ感動を知ることができません。

その点でHTML/CSSは掘れば奥は深いものの基礎レベルであれば誰でも身に付けられます。

プログラミングを面白いと思えるかそうでないかで今後のモチベーションは大きく変わってきますので、ぜひどんな仕事をするにしてもHTML/CSSを学ぶ段階はスキップすべきではありません。

Web制作の仕事以外でもHTML/CSSは重宝する

HTML/CSSはプログラミングの面白さを知るための取っ掛かりとして学ぼうという話をしましたが、もちろん理由はそれだけでなく仕事でも多用されます。

Webサイト制作の場合は当然必須スキルになりますね。

また僕の体験ですと、基本システム開発の仕事をしているのですが、社内でそのシステムを利用するための管理画面を作ったり直したりする仕事もたまに発生します。

その時にもHTML/CSSのスキルは必須。

このようにWeb制作をしないからHTML/CSSは必要無いわけではなくて、他の仕事をする場合でも意外と使われる言語なのです。しかも現場では「出来て当たり前」状態なのでHTML/CSSは必須スキルとしても重要度が高いわけです。

HTML/CSSレベルの学習ならUdemyの動画教材がおすすめ

ここまで書いてきたように、HTML/CSSの重要性は分かっていただけたと思います。

で、それをどう勉強するか、ですよね。

本当に初学の場合はProgateの無料コースをざっと一通りやってみるのが良いですね。

Progate

基礎中の基礎はProgateでサクッと頭に入れましょう。全部理解する必要はなく、本当に表面だけ(HTML/CSSはどんなものか)が分かればOK。

その後は実際に自分で最初からコードを書いてWebページを作る段階に移りましょう。

ここで僕が活用しまくったのがUdemyという動画教材です。

Udemy

有料にはなってしまうのですが現役のエンジニアが初学者のために作っている教材が多数あり、ハズレ教材を引かなければ一気にスキルアップできます。

ちなみにHTML/CSSを学ぶ上で圧倒的におすすめなのは『【JavaScript&CSS】ガチで学びたい人のためのWEB開発徹底実践(フロントエンド編)』で、これをやれば以下のような自分のページが作れます。

>> 参考ページ

この教材の何が良いかというと、HTML/CSSはほぼ実務レベルまで解説してくれている上にJavascriptも内容に含まれているためもう一歩先の知識まで得られるのです。

しかも教材の作成者が購入者の質問に丁寧に回答しているので、置いてきぼりになることもありません。分からないことはプロに聞けるという環境はプログラミングを学習していく上で非常に貴重。

この環境が決して高くない価格で手に入るので本当におすすめです。

実際に僕自身もこの教材をやり込んだ上でエンジニアになったので、やっておいて損はないと断言できます。まじで。

ちょっと本気で勉強しようかなという方はぜひやってみてほしいです。

もう一度貼っておきますが、こちらの教材です。

【JavaScript&CSS】ガチで学びたい人のためのWEB開発徹底実践(フロントエンド編)

バックエンド言語はこれらの後でOKです!

バックエンド言語を勉強するのは上記の学習を一通り終えてからでもOKです。バックエンド言語というのはざっくり「プログラミング言語」と呼ばれているものです。(ちょっと語弊はありますが)

PythonだったりjavaであったりPHPだったり。

多くの人はこれらを最初から勉強し始めるためワケが分からず心が折れます。それだけはあなたには避けてもらいたいので、いきなりバックエンド言語に取り掛かるのは控えましょう。

HTML/CSSを学んだからといってその他の言語が簡単になるわけではないのですが、プログラミングに対する抵抗感が大きく下がります。

本格的なプログラミング言語の学習はその後でも十分に間に合います。

【まとめ】エンジニアになるため最初はHTML/CSSを学習すべし

今回はエンジニアを目指す場合に最初何から取りかかれば良いのか、というお話をしてきました。

ズバリ結論は、流行りの言語に惑わされずHTML/CSSから学べ!ということです。

プログラミングを長期的に挫折せず学習し続けるためには、プログラミングの面白さを早い段階で体感するに限ります。HTML/CSSはそのためにちょうど良い難易度。

かつ仕事をする上でも必須のスキルになるので、一石二鳥ということですね。

これからエンジニアになりたい方は、ぜひHTML/CSSからトライしてみることをおすすめします!そのための勉強法として、Udemyという動画学習サイトの以下教材が最適です。

【JavaScript&CSS】ガチで学びたい人のためのWEB開発徹底実践(フロントエンド編)

まずは自分でWebページを作ってみるところからがエンジニアへのスタートラインになります。