JavaScriptでは、文字列の文字数や配列に含まれる数を「length」プロパティを用いることで取得することが可能です。
簡単にlengthプロパティの使い方を解説いたします。
文字列や配列に「.length」と繋げればOK
文字数や配列の数を取得する方法は以下の通り。
文字列の数を取得
1 2 3 4 5 | let text = '今日の天気は「晴れ」です。'; let count = text.length; console.log(count); // 13 |
配列の数を取得
1 2 3 4 5 | let ary = ['はれ', 'くもり', 'あめ']; let count = ary.length; console.log(count); // 3 |
もし配列内要素の文字数を取得したいのであれば、
1 2 3 4 5 | let ary = ['はれ', 'くもり', 'あめ']; let count = ary[0].length; console.log(count); // 2 |
これで配列内の要素「はれ」の文字数を取得できます。
【おわり】lengthプロパティの使い方は簡単だったね
このように、JavaScriptで文字列や配列要素の数は「length」プロパティを使うことで簡単に取得ができます。
文字数に応じて処理を切り替える時(バリデーションなど)に便利なので、こんなのあったな、くらいに覚えておけばOKです。
では引き続き開発頑張ってください!
高橋直也(@naoya2_2)
フリーランスエンジニア。SEとして主に某企業顧客管理システムの開発、改修を担当している。ブログでは30歳未経験からSESを経てフリーランスになった経緯等を発信中。