未経験からエンジニアになって付いていけるのか?実体験から話します

付いていけるか プログラミング

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どうも、アラサー未経験からエンジニアになったなおや(naoya2_2)です。

これからエンジニアを目指していく人に多い悩みとして『未経験から付いていけるの?』というものがありますね。

エンジニアという仕事はプログラミングのスキルを必要とされ、そのプログラミングは習得難易度が高いというイメージから上記のような悩みを抱えることが多いようです。

そこで実際に未経験からエンジニアになった実体験を基に、

  • 未経験からエンジニアになったら付いていけるのか?
  • 付いていけない場合はどうしたら良い?

こういった疑問に答えていこうと思います。

これからエンジニアになりたい人で同じ悩みを抱えている人はぜひ参考にして理想のキャリアを進んでいってください!

【前置き】僕は最初付いていけず3日で現場をクビになりました

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結論を述べる前に前置き的なお話なのですが、実は僕自身SES企業の正社員としてエンジニアになっり最初に入った現場で全く付いていけず、たった3日でクビ(現場から退場)になりました。

完全未経験だったので本当に何も分からず、手も足も出ませんでした。

現場に入って2日目には「おや?」という雰囲気になり、実際に業務を任されるも手も足も出ず。そのまま終了です。

まさにこの状況がみんな不安を抱えている部分です。

正直に言うと当時はめちゃくちゃ辛かったのですが、今なら「まあ最初なんてこんなもんだよな」と思えます。

【結論】最初は付いていけなくて当たり前。でも問題なし

上記のように最初は全く付いていけなかった僕ですが、今考えると付いていけなくて当たり前ですよね。なぜなら、文字通り未経験だからです。

そんな僕でも今現在エンジニアとして働けていて、今後クビになる予定もありません。

つまり、最初は付いていけなくても何も問題ないということ。今エンジニアでバリバリ働いている人も、初めて仕事をした時は手も足も出なかったはずです。

誰もが通る道をあなたも通るだけなのです。

エンジニアに関わらず、新しい職種にチャレンジする場合必ず最初は未経験ですし、プロにはついていけません。これが当然。

正直キツイ思いもするかとは思いますが、最初が一番辛くだんだんと慣れるにつれ楽になっていきます。

本当にツライのは最初の3ヶ月くらいです。

一定ラインを超えれば辛さは無くなっていきますので、序盤だけ踏ん張りましょう。

それでも不安なら自社開発企業の正社員を狙おう

どうしても付いていけないことが不安であれば、自社開発をしている企業の正社員になることをおすすめします。

というのも自社開発をしている企業の正社員になってしまえば、付いていけなくとも1つの現場でしっかりとした教育を受けられるからです。

仕事の出来が悪いという理由だけでクビになることはありませんし、研修制度が整っている会社も多いです。

自社開発企業の正社員になることが悩みを根本から解決してくれる方法ですね。

僕のようにSESに正社員として入った場合も、仮に現場をクビになったとしても所属会社からはしっかりと給料が支払われますので収入が途絶えることはありません。

その代わり十分な研修制度がなく、ほとんど教育してくれないと考えておきましょう。

少し危険なのが、最初からフリーランスとして現場に入ってしまうこと。この場合仕事が分からずクビになると収入が途絶えます。

不安が消えるまではどこかしらの会社に正社員として入り、経験を積むことをおすすめします。

付いていけないな、と思ったら流れに身を任せればOK

先述したように、僕は最初の現場を3日間でクビになりました。

この経験から思ったことは、付いていけないものは付いていけないので、流れに身を任せてしまえばいいや。ということです。

簡単に言えばクビになったらそれでいいということ。最初は全然知識が無いわけですから、流れに抵抗しようがありません。

これは筋トレと似ていますね。

筋トレ初心者がいきなりベンチプレス100kgを上げようと思っても、絶対に上がりません。小手先だけでは上がらないほどに経験が足りない状態。

エンジニアの仕事も一緒で、いきなり100kg級の仕事を任されても出来るわけがないですよね。

しばらく鍛えてまた挑戦するしかありません。

筋力が足りないという事実を受け止め、流れ行き着いた先でしっかり鍛えればOKです。

あまり未来の心配をしても仕方がないので気楽で大丈夫

いろいろ書いてきましたが、あまり未来のことばかり心配しても仕方がないので気楽にエンジニアに挑戦してみましょう。

起こりもしない仮定に仮定を重ねてその場で足踏みしていてはもったいないです。

実際に働き始めてみて、問題が起こったときにはその時に解決策を考えればOK。過度な心配は不要です。

まずはエンジニアへの一歩を踏み出す。これが大切。

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