どうも!現役でフリーランスエンジニアをしているなおや(@naoya2_2)です。
最近はプログラミングの需要の高さに注目が集まっており、小中学生のお子さんに早いうちからプログラミングを学ばせたいという人も多くなっています。
でも以下のような疑問を持っている人が多いのも事実です。
「どのように教えたら良いのか分からない」
「子供がプログラミングに興味をもってくれない」
僕は現在現役エンジニアとしてプログラミングを日々学んでいるのですが、ぶっちゃけプログラミングはどれだけ早い段階で楽しいと感じられるかが超重要。
向き不向きがあることも事実ですが、つまらないと感じてしまうと本当に継続が困難になります。
そこでおすすめな方法が「マインクラフトで勉強してみる」というものです。実はマインクラフトとプログラミング学習の相性はバツグン。
今回はマインクラフトを用いてプログラミングを勉強することのメリットや、より実践的に学べる方法などを解説します。
目次
【そもそも】なぜ子供のうちからプログラミングを学ぶべきか
理由①:今後プログラミングは「必須」なので早くから触れておくべき
プログラミングの能力はこれからを生きていく上では「必須」で、小中学生や高校生の必修科目として扱われることからもその重要性は分かるかと思います。
直接プログラミングを生活で使わなくても、コンピュータの仕組みを理解するためや問題解決能力を鍛えるためにプログラミングで養われる論理的思考能力はとても大切です。
一般的に大人になるにつれ頭の柔軟性は衰えるため、柔らかい思考ができる子供のうちからプログラミングを学ぶことはとても重要です。
理由②:大人になった時に仕事に困らなくなる
僕がプログラミングを学んで実感していることは「仕事に困ることはないな」と思えるようになったことです。
プログラミングって本当に需要が高いです。
また、需要が高いのでお金の面でもかなり余裕をもって暮らすことが可能になります。
僕は30歳からエンジニアとして仕事を始めたのですが、小学生のうちから始めて高校や大学卒業後すぐにエンジニアになっていれば、、と何度も思います。
理由③:学校教育でプログラミング能力が身に付くとは思えない
プログラミングの需要が高まっている中で学校教育としてプログラミングを授業に取り入れる動きが出ていますが、おそらく授業でプログラミングを身に付けることは不可能です。
理由としてはプログラミングができる先生が学校にいないから。
僕自身大学生の時にプログラミングの授業をとっていたのですが、全く理解できませんでした。
- そもそも先生がプログラマーではない
- プログラミングなのにペーパーテスト
プログラミングのテストを筆記で行うのは笑ってしまうかもしれませんが、大学の授業ですらこんな状況。
エンジニアとしての経験がある先生を各学校に揃えるのは当分不可能だと思いますので、学校教育を当てにしないプログラミング教育が必要です。
でも、プログラミングは楽しまないと身に付きにくい
プログラミングの必要性を話してきたのですが、実はプログラミングは出来るだけ早い段階で「楽しい」と思えないと身に付きにくいものなのです。
プログラミングの挫折率が9割と言われる所以もここにあります。
得に子供は楽しい生活に囲まれていますから、工夫して学習しないと挫折率は簡単に9割を超えてくると考えられます。
そこで試してみてほしいのが“ゲームを通してプログラミングを学ぶ”ということです。
【楽しい】マインクラフトはプログラミング的思考が身につく
プログラミングを学ぶ上では楽しむことが重要だというお話をしましたが、中でも「マインクラフト」はプログラミング的な思考を身に付けるために最適なツールです。
サイコロ状のブロックで構成されている世界で自由に生活できるゲーム。家を作ったり畑を作ったり、出来ることは無限大。
クリエイティブな思考が求められるため教育効果に大きな期待が寄せられています。
YouTubeの影響などから小中学生にも大人気のゲームで、すでにお子さんがマインクラフトで遊んでいる家庭も多いのではないでしょうか。
マインクラフトは以前から教育効果に注目が集まっていましたが、プログラミングという分野においても考え方を身に着けやすいゲームです。
マインクラフトでより実践的なプログラミングを学ぶために
子供の間で大人気のマインクラフトを活用して、より実践的なプログラミングを学ぶことができるのが「D−SCHOOL」です。
実際のマインクラフトを使ってプログラミングしていくため、飽きずに楽しみながらプログラミングの考え方を理解していくことができます。
上の動画のようにプログラムを組む画面とゲーム画面が分かれており、プログラムを実行することでゲーム画面に反映されます。
左側がまさにプログラミングの部分。
自分で組んだプログラム通りにゲームが実行される楽しさは本当に他には変えられない爽快感がありますので、ぜひ味わってみてほしいです!
オリジナルゲームを作りながらプログラミングを理解する
自分でプログラムを組んでオリジナルのゲームも作れるようになります。例えばこんなゲーム。
柔軟な発想から自分だけのゲームが作れます。これがまさにプログラミングの楽しさですね。
こういった柔らかい発想は子供だからこそでもあるので、自分の考えをアウトプットする楽しさをプログラミングを通して知ってほしいなと思っています。
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現役エンジニアが「D-SCHOOL」を評価してみた
D-SCHOOLは子供向けのプログラミング学習教材なのですが、現役のエンジニアの視点から感じたことをお伝えしていきますね。
「プログラミングはパズル」であることが非常に理解しやすい
プログラミングは「パズル」という表現がピッタリなのですが、D-SCHOOLのマインクラフト教材ではその点が非常に理解しやすい作りになっているなと感じます。
プログラミングはざっくり言うと機能の組み合わせに過ぎません。
まさにパズルをしている感覚なのです。
この感覚を一般的な教材で掴むことはとても難しいんですよね、、
D-SCHOOLではソースコード(アルファベットの文字列)は書かないものの、だからこそパズルという概念が理解しやすくなっていると思います。
大人にも試してみてほしい
これ、大人になってからプログラミングを学習し始めて習得に躓いている人も試してみてほしいなと思いました。
プログラミングは工夫して勉強しないと本当につまらないものです。
- プログラミングは暗記科目ではない
- プログラミングは機能の組み合わせ(パズル)である
このあたりが大人になるほど全く理解できなくなってしまうので、この感覚を理解するため大人が勉強してみても面白いですね。
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マインクラフトでプログラミングの勉強ができるD-SCHOOLですが、今だけ30日間無料でプログラミングの体験をすることができます。
無料体験のキャンペーンは急遽終わってしまう可能性もありますので、ぜひ公式サイトから申込みをしてみてください。
【まとめ】マインクラフトで楽しくプログラミングを学ぼう
今回は小中学生向けのプログラミング学習方法として、
というお話をしてきました。
考え方や将来のお金の面などプログラミングを学ぶことで得られるメリットは非常に大きく、思考の柔軟な子供のうちから少しずつ触れておくことは非常に大切なことです。
マインクラフトで遊びながらプログラミングに触れることで「楽しさ」を実感できるため、効率も大幅にUPします。
ぜひ楽しみながらプログラミングの勉強をスタートしてみてくださいね!
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高橋直也(@naoya2_2)
フリーランスエンジニア。SEとして主に某企業顧客管理システムの開発、改修を担当している。ブログでは30歳未経験からSESを経てフリーランスになった経緯等を発信中。