シェアハウスに住むメリットとは?1年間住み続けた体験から解説

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シェアハウスに住むメリットって何なの??

 

そんな疑問に答えます。

✓本記事の内容

  • シェアハウスに住むことで得られるメリットと、逆のデメリットまでお話します。

かれこれ約1年間いろいろなシェアハウスを転々として生活してきたので、僕自身シェアハウスで数多くの良し悪しを経験してきました。

すぐ思い出せるだけでも8箇所くらいは訪れています。

ですのでメリット・デメリットについて、これからシェアハウスでの生活を始めてみようかなと考えている方にはそれなりに参考になるのではと思っています。

 



そもそもシェアハウスってどんなもの?雰囲気も解説

シェアハウス イメージ

シェアハウスという言葉は聞くようになったけど、実はどんなものなのかよく分かっていない人も多いと思います。

 

シェアハウスは簡単に言うと一軒家を5人~10人の複数人借りて住む家のことです。ルームシェアとは違い、家を一軒全員で共有するイメージ

リビングに住人が集まりワイワイお話したり、共同でご飯を作ったりと、1つ屋根の下で共同生活するのがシェアハウスです。

また、中には音楽好きのみが住むシェアハウスやフリーランスの人だけが住むシェアハウスなど、共通の思考をもつ人を集める「コンセプトシェアハウス」と呼ばれるものも主流になりつつあります。

 

シェアハウスとひとことで言っても場所によって雰囲気は様々。

シェアハウスに住むメリットは?3つを解説

メリット

では本題に入ってシェアハウスのメリットを見ていきましょう!

僕が感じているシェアハウスに住むメリットは以下3つ。

  • 基本的に家賃が安い
  • 共同生活が楽しい
  • 情報共有に優れている

1つずつ解説します。

基本的に家賃が安い

シェアハウスは一軒家を借りるよりも、アパートの一室を借りるよりも、基本的に家賃が安いです。

例としては、

  • 千葉県富津市のシェアハウスで約30,000円/月
  • 東京都渋谷区のシェアハウスで約40,000円/月

僕が訪れたことのあるシェアハウスで基準になりそうな料金はこんなところ。渋谷で40,000円はかなり破格。

安い理由としてはやっぱり複数人が同じ家に住むからですね。中には20人の住人がいるシェアハウスもあります。

 

ただし、それなりに料金の高いシェアハウスもありました。

池袋にある”otowa”というシェアハウスは音楽を演奏するための構造になっていて、防音室完備&全部屋個室と最高の住み心地。

家賃は約80,000円/月

決して安いとは言えないですが池袋住むと考えたら平均的な、もしくは少し安い価格設定になるでしょう。

共同生活が楽しい

僕が感じたシェアハウスの最大のメリットはこれ。

共同生活が楽しい!!

大人になってから共同生活をするなんて夢にも思いませんでしたが、これが本当に楽しい。

みんなでご飯を食べたり、歌ったり。

 

とくに共通の趣味をもつコンセプトシェアハウスでは思考の似ている人が集まる傾向があるので、大人数が苦手な人でも割とストレスなく暮らすことができます。

情報共有に優れている

複数人での共同生活になるので、情報の共有にも優れています。

僕はフリーランスが集まるシェアハウスに住んでいるのですが、新たな仕事の話であったりイベントの話だったり、一人で暮らしていたら知りようのない情報も流れてくるので非常に有益。

シェアハウスに興味があるなら自分にとって有力な情報がどんどん流れてくるコンセプトシェアハウスがおすすめですね。



シェアハウスのデメリットは?3つ紹介

デメリット

メリットもあればもちろんデメリットもあります。

  • 一人になる時間がとりにくい
  • 睡眠の質が下がる可能性あり
  • 共同設備(風呂・洗濯機など)の順番待ちが発生

一人になる時間がとりにくい

シェアハウスによっては個室が用意されていないところもあるので、そういった場合は一人になる時間がとれません。

僕は一人になる時間も欲しくなるタイプの人間なのですが、そんな時シェアハウスにいると一人になれないので近くのカフェに行ったりフラっと散歩に出たりします。

基本的にだれかしら近くにいることになるので、一人の時間が大好きな方にとってシェアハウスは不向きと言えます。

 

どうしてもシェアハウスに住む場合は個室に入れるのか事前に確認しておきましょう。

同居人のイビキで睡眠の質が下がる可能性あり

個室のないシェアハウスで結構頻繁に起きる問題。

それがイビキです・・!

これがなかなか根深く、かつ解決が難しい。

 

2人部屋やドミトリーなど寝室も複数人で共有する場合は同室にイビキをかく人がいないかしっかりチェックしましょう。もちろん自分がイビキをかく可能性がある場合は伝えておくこと。

共同設備(風呂・洗濯機など)の順番待ちが発生

シェアハウスは5~10人、もしくはそれ以上の共同生活になりますが、基本的にお風呂は多くて2つ、トイレは4~5つと順番待ちが発生します。

自分の好きなタイミングで入れないことにストレスを感じることも。

「はじめまして」と「またね」が繰り返されるのもシェアハウスの良いところ

僕が1年間シェアハウスに住む生活をしていて感じたメリットやデメリットを紹介してきました。

主に住む上での特徴をお話しましたが、その他にシェアハウスには良いところがあります。それが、

「はじめまして」と「またね」が繰り返されるところ。

 

シェアハウスに住んでみると分かるのですが、思っている以上に人の入れ代わりが多く、新しく入居する人もいれば新しい道を見据えて出ていく人もいます。

そんなとき当然嬉しい気持ちや寂しい気持ちが入り乱れます。

でも、これがシェアハウスの良いところだなーと感じています。

 

新たな人と仲良くなり、そしてみんなそれぞれの人生に向かって旅立っていく。

非常に人間味を感じるのもシェアハウスの特徴だと言えます。

シェアハウスのメリット・デメリットまとめ

おさらいとして、シェアハウスに住むことのメリットとデメリットをまとめておきます。

まずはメリット。

✓メリット

  • 基本的に家賃が安い
  • 共同生活が楽しい
  • 情報共有に優れている

 

そしてデメリット。

✓デメリット

  • 一人になる時間がとりにくい
  • 同居人のイビキで睡眠の質が下がる可能性あり
  • 共同設備(風呂・洗濯機など)の順番待ちが発生

たくさんのことを書いてきましたが、言えることはシェアハウス生活は楽しいってことです。

シェアハウスに興味があってこのページを開いたあなたにはぜひ体験してほしく思っています。人との繋がりも大幅に広がりますよ。